友情断捨離しませんか？
こんにちは。
こちらは、すっかりバレンタインムードになってきました。
アメリカでは、男性から女性に
花束やお菓子とともに
愛や日頃の感謝を伝えるんです。
しかし私は、いつも彼にお世話になりっぱなし
なので今年は二人の写真のカレンダーを
作りました。（at ビックカメラ）
ちなみに今回そんなカレンダーを作るのは
初めてだったのですが、
意外と簡単にできました。
携帯を接続して写真を選んで
文字を入れたりスタンプを使ったり。
凝らなくてもテンプレートで
ステキなカレンダーに仕上がりますし
時間があれば、二人の特別な日などに
スタンプを使ったりしてもいいですね。
今年のバレンタインデーは
彼と少し旅行をしようと思っているので
それはまた記事にして
カレンダーと一緒に載せたいと思います。
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さて、今日は
自分の周りの人はどんな人か
ということについてお話いたします。
私は数年前、「友人断捨離」をしました。
私が勝手にこう呼んでいるのですが
要は自分に必要のない
悪運を引き寄せる友達は
もう友達をやめよう！！という考えです。
私の友人を選ぶ基準はこれです。
・互いの幸せを喜べる、祈っている
・互いの生き方を尊重できる
・見返りを求めない
・尊敬するところがある
まず１つ目「互いの幸せを喜べる、祈っている」
特に女性は常に周りと比べる生き物ですから
自分よりかっこいい彼氏や
お金があるとかそういったもので左右されがちです。
しかしそんな醜い感情を持たず
「ステキな人と出会えたね、良かった」
と言える人って案外多くないと思うのです。
私の周りにも
「絶対人のことを褒めない女」はいましたから
彼女はすぐに友人枠から外されました。
友人は、有情があるのならば、
嫉妬心など持つべきでない。
そしてそんな相手と信頼しあって
本当の友情を築くことなどできません。
もし自分が少しでも大切な友人に対して
嫉妬心を抱いてしまうのであれば
それを捨てる努力をしましょう。
それに気づいたあなたは
前よりもずっと相手にとって
友達としての価値を持つでしょう。
そして2つ目の「互いの生き方を尊重できる」
これは例えば、その人にとって譲れないもの
を否定する権利を持たないということです。
例えば私はトレーニングは
日々の欠かせないルーティンですので
お酒は特別な日以外は飲みません。
それを「ノリが悪い」だの
「飲まなきゃ誘った意味がない」だのと言って
強制するような
その人にとっては大きなことを無視するような人
は友人としてふさわしくないでしょう。
そして3つ目の「見返りを求めない」とは
呼んで字のごとくですが
例えば誕生日会は
そのひとがこの世に生まれてきたことを
祝うのであって、
次に自分が祝われることを楽しみに
行うものではありません。
友人にこの間お土産をあげたばっかりで
彼女は近々旅などの予定はないけれども
旅先で見つけたアクセサリーが似合うだろうなとか
買っていったら喜ぶだろうなとか
そういった純粋に喜ばせる気持ちを持って
与えられるのが真の友情です。
私は仕事とプライベートの関係上
色々な国に飛び回っていますが
友人の喜ぶであろうものを見つけるたび
買っていきます。
だいたいいつも三回私が渡して
一回お返しがくる、このくらいです。
しかし彼女の選ぶ一回は本当に
私の好みをわかっていて
一生使うんだろうなというものばかりです。
それで良いんです。
互いに相手の喜ぶ顔を想像して
時間をかけて選ぶ
大切なのは回数やタイミングではないのです。
そして4つ目の「尊敬するところがある」
私は自分に足りないものを見つけた時
まずはそれを持っている人と一緒にいるようにします。
そして自然と体得します。
自分がこうなりたい、や
こういうところ私も真似なきゃなあというところを
１つでももっているということは
あなた自身の利益として大切です。
しかしもちろんあなた自身もまた
相手に尊敬されるような人に
ならなければなりません。
ずっと彼氏がいなくて悩んでいるのなら
いつか自分に素敵な人が現れるとか
こんな完璧なのにとか
そんなことを考えるのではなくて
何が自分に足りないのか見つめ直す
時間を作ってください。
とっても小さなことが
あなたの人生を変えるはずです。
自分の周りにいる人、置く人は
少なからずあなたに影響を与えます。
いらないものは捨て
大切にすべきものを全力で大切にしてください。
友人断捨離をした後
あなたは自分が本当に信頼できる友人の少なさに
驚くかもしれません。
しかし、あなたが将来的に得る利益は
その分大きくなるはずです。
そして大事なのは、友人断捨離を行う際の軸を
間違えないことです。
自分が生きる上でなにを大切に
しているのか
自分とよく向き合った上で決めてください。
あたなの人生がより良いものに
なることを祈って。
